【八重の桜】
第7話は、松平容保(綾野剛)が京都守護職就くため、京に上洛します。
その中には、山本八重(綾瀬はるか)の兄・覚馬(西島秀俊)も含まれ、
しきりに兄の無事を祈る八重、そして妻・うら(長谷川京子)は表には出さないけれど、
密かに胸の内で祈っている姿は、慎ましく表現されていますね。
今回の見どころとしては、
容保が京都守護職着任の挨拶のため孝明天皇(市川染五郎)に謁見し、
容保の事を気に入った孝明天皇が御衣を授ける。
画像は、その一場面。
容保の目には、身に余る光栄に涙を溜めています。
何を思って、目に涙を溜められるのか、役者魂が見られた瞬間かな、と感動しました^^
そして、孝明天皇から御衣を頂くという光栄を知らされた会津藩士は皆、大喜び!
士気があがるというのは、このようにするものなんですね。関心致しました。
そして、もうひとつ。
大きな争いごともなく、もしかしたら早くにお役御免になって会津に兄・覚馬が戻って来るのではないか?
そんな嬉しい気持ちを抱いていた八重だったが、
尊王攘夷が、主流になりつつある風潮の中、頑なに幕府に忠誠を誓う会津藩は、
目の敵にされて行くのではないかとの話を聞いて、
心配な表情を浮かべます。
この時代の兄弟愛とは、すごい結びつきなんだと思わされる一場面になっています!
回を追うごとにいつも感じるのは、さすが大河ドラマのキャストですね。
紅白歌合戦並みであります。
次回の楽しみにしたいと思います^^
2013-02-19 23:13
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