【書店員ミチルの身の上話】
第5話は物凄く怖い展開になってしまいました。
ちょっと想像してませんでしたので、ビックリしましたね!
特に、古川ミチル(戸田恵梨香)の幼馴染 竹井輝夫(高良健吾)は、
単に良い人の役かと思っていましたが、こんなにも怖い一面を持っていたんですね。
ミチルの彼氏、上林久太郎(柄本佑)は、ミチルが浮気をしている事を知りながら、
長崎に連れ戻すためにミチルの新居を探し当て、ミチルを説得する。
ミチルの言葉に逆上して、強引に連れ戻そうとした時に、竹井の後輩、高倉恵利香(寺島咲)が、
フライパンで上林の頭を殴る。そして、殴られた上林は、血を流して動かなくなる。
そこに現れたのが竹井!
それから、この事件をなかったものにするストーリーを竹井が計画し始めるんですね。
ミチルに密かにおもいを寄せている竹井は、ミチルを守ろうとするんですが、
余りに冷静に『深い森に失踪してもらう』なんてセリフを言うもんだから、
背筋がゾクッとしてしまいましね。メチャ怖い表情でした!
ミチルは、頭の中が真っ白の状態が続き、思考が停止している様子ですね。
それと、もうひとつ気になった場面がありました。
上林をフライパンで殴った竹井の後輩、高倉。
咄嗟にミチルを助けるために、やった行動とはいえ、
『私のせいじゃない』ってセリフを聞いて、こういう場面では、
人は、このように自分がやった事を相手のせいにするもんなんだと思いましたね。
確かに、この場面では、正当防衛ではありますがね。
この第5話は、かなり見ごたえがある内容でしたね!
まだ、もう1つありました。
ミチルの夫(語り:大森南朋)のナレーションです。
こんな状態で、どうして結婚できて、夫にこの事件の説明をするのか?
気になって来ちゃいましたね。
次回はどんな展開が待ち受けているんでしょう。
楽しみにしています^^
2013-02-07 21:43
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