【書店員ミチルの身の上話】
第8話までお話は進みましたね。
今回は、かなり怖い内容でした;(>Д<);
古川ミチル(戸田恵梨香)は、竹井輝夫(高良健吾)に好意を持っている、
後輩の高倉恵利香(寺島咲)の自殺で、めちゃめちゃ、動揺をするのですが、
高倉の鞄の中から豊増一樹(新井浩文)に渡したはずのお金を入れていた封筒を見つけてしまいます。
そして、高倉や居なくなった豊増の事がどうなったのか?考え始めます。
そこには、恐ろしい予想が描かれているんですね。
そんな頃、長崎では、立石武子(濱田マリ)が2億円の宝くじを購入したのがミチルじゃないかと、
宝くじ売り場で確認をしたりしています。
また、豊増と連絡が取れなくなっている事に不審を募らせているんですね。
立石とは別に、初山春子(安藤サクラ)はミチルから東京で宝くじを買ったと言われた言葉に不審を持ち始め、
宝くじ売り場に、ミチルが購入していないか?確認に行きます。
立石の時と同じように、宝くじ売り場のおばさんは、答えてはくれません。
しかし、見つけてしまったものがあるんですね。
そう!ミチルが持っていた傘なんです!
宝くじ売り場に、置き忘れになっていたものなんです。
これで、初山は確信した様子でした。
どんどん、ミチルのついた嘘がばれていくって感じになっています。
祖母が亡くなった知らせを受けた竹井は、長崎に戻ります。
そこでビックリ、実は、沢田早苗(浅田美代子)が面倒をみていた、寝た切りの母親って、
竹井の祖母だったんですね。
そう、
竹井は沢田の甥い当たるんです。
こんな関係だったとは、知りませんでしたね(@ 。@)
ミチルの事が心配な竹井は、告別式が終わると、すぐに東京に戻ります。
実は、その時に・・・
ミチルは、今の状況や高倉が話していた竹井の事から、
一連の事が竹井の仕業であるのではないかと思い始めます。
ちょっと、気が付くのが遅い感じはしますがね(^_^;)
恐ろしくなったミチルは、竹井の家から一刻も早く逃げ出そうとします。
階段を駆け下りて行くと、そこには、長崎から戻ってきた竹井がいました。
その場面でのミチルの、恐怖と動揺しているところは、いい演技だと感じましたね。
そして、ドラマはエンディングを迎えるんですが、
今日の見どころは、このエンディングの場面になります。
全てを竹井から聞いたミチルは、自分が想像していた事が当たっていた事の恐怖で怯えます。
竹井の行動だけではなく、ミチルへの思いも含めての事なんですね。
『ミチルちゃんと僕のためなる事だったら何でもやるよ』と冷静に言う竹井に怯える。
そして、ミチルの取った行動は、座っている竹井にフライパンを振り下ろしてしまいます。
とうとう、ミチル本人が、直接人をあやめてしまう瞬間でした。
しかし、どう考えても全ての現況は、ミチルの取った行動から始まっている。
この事について、ミチルは自覚しているのでしょうか?
そんな自分勝手なミチルの性格なんだと、今回は特に感じてしまいました。
そう感じられるのは、戸田恵梨香の演技ってことなんでしょうね。
ハマってしまってますねΣ(゚Д゚;)アラマッ
次回は、やっとこの男(?)が登場するようです。乞うご期待!