【まほろ駅前番外地】
こんにちは。
深夜ドラマって、独特のちょっと薄暗さやいかがわしさがあったりしますが、
そこに人間模様を結構自由に描き出す良さが、ふんだんに盛り込まれているもんですよね。
まほろ駅前番外地も話を重ねる毎に、より人間味が表現されてオモシロくなって来てます。
今回の第5話は、依頼人の奥さん(宮下順子)が納屋の整理を多田便利軒に依頼。
そこに現れた北村周一(新井浩文)は、その家の実の息子であり、
生まれた時に取り違えられて別の夫婦に育てられたが、自分が結婚する事を機会に、
実の親に事を知りたい一心で訪れる。
多田便利軒の多田(瑛太)は、その北村の事を気にはなるものの、仕事の依頼として、
依頼人の身辺の事は、教えられないと断るが、行天(松田龍平)は勝手にお節介を焼く事になる。
この多田と行天とのバランス感覚がまほろ駅前番外地をオモシロくしている要因になっています。
依頼人の奥さんの息子木村大輔(野中隆光)は、中学校からぐれ出し不良からその道のプロへ
いってしまい家には戻って来ませんが、現在は、追われる見になってコックの見習いをしている。
そんな事を知った北村は、木村が働いているイタリアンレストランで結婚式を挙げるのです。
北村の役どころもかなりのお節介なんですが、密かに木村に実の親を見せたい思いも
あってのことではないかと、感じさせる挙式中の笑みが印象的でした。
今回のお話は、多田(瑛太)と行天(松田龍平)のバランスがとてもオモシロい作品になってます。
行天の生い立ちに何か影がある見たいな場面もオープニングに現れて、
想像を掻き立てる内容になっていますね。
話を積み上げる毎にオモシロさが増していますので、今後も見どころが一杯である事を
期待したいですね^^
2013-02-10 12:05
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
共通テーマ:テレビ
コメント 0