【まほろ駅前番外地】
第4話は、資産家の老婦人から夫の遺品整理をして欲しいとの依頼。
多田(瑛太)が、老婦人の家を訪ねて処分したい物を見せてもらうと、
それは、女性の等身大の蝋人形であった。
何でこんなものが作られたか?
それを解明していくうちに、ただ処分するのではなく、
モデルになった女性の息子(正名僕蔵)を探し当てる。
女性の息子さんのいろいろな幼少時の記憶から母に対する憎しみを聞き、
最後は、ビルの屋上で蝋人形を燃やしてしまうのがストーリーになっています。
この話は、どうやら実話のエピソードを基にして作られたようです。
等身大の蝋人形も、蝋人形を作ったアトリエも実在のもので、
ドラマの奥にある実写の部分も見逃す事が出来ない作品になっていると感じました。
今回は、多田がメインの話になっていますので、行天(松田龍平)のいい加減でいて、
実は、平和的に事を丸く収める的なストーリーはありませんでしたね。
そこが、ちょっと残念でした。
まぁ、実際には、このストーリーが1番に考えられたものであったようですので、
少し硬さがあったのかもしれませんね^^
2013-02-02 18:46
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