【カラマーゾフの兄弟】
原作は、ドストエフスキーの作品なんですね。
プロモーション動画で、黒澤3兄弟が警察の取り調べ室で食事を摂っているシーンを観ていたので、
なんとも、暗い陰湿な感じのするドラマなんだろうなと思いながら第1話を観てみました。
次男、黒澤勲(市原隼人)が、主人公で弁護士役。
長男、黒澤満(斎藤工)は、遊び人で女をたぶらすプータロー役。
三男、黒澤涼(林遣都)は、医大生で精神科医を目指す役。
父親、黒澤 文蔵(吉田鋼太郎)は、こんな父親がいるのかと言った傲慢な親役。
原作本を読んでませんが、ドストエフスキーの作品というだけで、
難しいドラマって感じがしちゃいますね。
プロモーション動画の場面は、父、文蔵(吉田鋼太郎)が何者かに殺され、
3人の息子が怪しいと睨んでいる刑事が取り調べしている場面でした。
人間関係が複雑で、文蔵(吉田鋼太郎)を憎んでいるのは、
3人の息子だけではないんだろうなと、ふんだんに匂わせてはいますが、
3人の息子の憎しみは、半端なものではないといったシチュエーションになってますね。
バラバラな兄弟の中で三男涼(林遣都)の優しさがひときは目立っていますね。
どんな展開になるのか楽しみですが、なんかドロドロとしています。
カラスの鳴き声が似合うドラマですね(^_^;)
2013-01-14 15:13
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