テレビドラマ【ミスパイロット 第11話(最終回)】
⇒ミス・パイロット
今話が最終回のミスパイロット!
男性候補生達から後れをとっていた手塚晴(堀北真希)ですが、
小田千里(相武紗希)や国木田孝之助(斎藤工)、そして男性候補生達のフォローで無事に追いつきました。
パイロットへの最後の関門に向かっていきます。
5人のパイロット候補生達は、3本線のジャケットをもらい実機でのOJTに入ります。
そんな候補生達は、独身寮である品川WESTを出て行かなければなりません。
次の候補生達が入寮して来るからなんです
苦楽を共にしてきた品川WESTの退寮は、最終関門のカウントダウンになります。
手塚は、篠崎一豊(岩城滉一)とのペアになります。
そして、篠崎にとって手塚とのフライトは、ラストフライトと告げられます。
娘の小田には内緒と言われますが、手塚は、小田にその事を伝えます。
ラストフライトを終え、品川WESTで寮母の三枝かのこ(藤澤恵麻)と送別会をやっていると国木田と小田が現れます。
ラストフライトの事を知らされなかったことで、国木田は怒ります。
せめて娘である小田にだけでも打ち明けるべきであると告げ、こじんまりとした送別会を続けるのです。
実機でのOJTが終了し、パイロット候補生達は、副操縦士の資格を晴れて勝ち取ります。
手塚は、クリスマスイブに国木田と千歳へのファーストフライトが決まります。
そんな手塚は、国木田を呼び出して告白をするのです
手塚は、人としては尊敬しているが、異性としてはちょっと違うかなって言うんですよ。
告白もしていない国木田は、手塚から振られてしまいます
手塚の天然ボケなんですよね。国木田から好意を持たれているって思っての
そんな国木田は、今度は、小田から好きだと告白されて驚くんですよね
手塚のファーストフライトの日がやってきます。
千歳は気流が乱れていて、天候も悪化している状況。
フライトしても着陸が出来る状況なのか分からない。
小田のアドバイスもあり、リターンも視野に入れて給油の追加をしておきます。
ファーストフライトに招待された手塚茂雄(石倉三郎)は、ロビーにいると、
後から宮田五郎(鶴見辰吾)も現れます。
宮田は、手塚が就職活動をしていた時に初めて内定をもらった宮田製作所の社長です。
久しぶりの登場ですね
この2人を手塚は、ファーストフライトに招待をしていたんです。
客室乗務員からは、VIP待遇で迎えられます
無事に離陸した飛行機は、一路千歳に向かって飛びますが、
やはり、気流の状態が悪く、大雪になってふぶいてます。
国木田の指示で、近隣空港である、函館、旭川の空港の状態を確認する手塚ですが、
どちらも雪でトラフィックが混雑して、振り替えるのは難しい状況です。
そして、千歳空港の滑走路オープンのサインに着陸をトライしますが、
降下していっても滑走路が見えない状況に、再び上昇をして羽田へのリターンが決まります。
操縦桿を手塚に託し、国木田は、乗客へのアナウンスに入ります。
アナウンスの間だけだったが、手塚が200名の命を預かっていたんだよね。
リターンが決まると大変なのが、羽田のグランドスタッフ達です。
手塚の同期の皆もフォローにまわって対応をします。
羽田に戻った手塚は、操縦した事よりも200名の乗客を安全に目的地に届けるために、
スタッフの1人として、あの瞬間、あの場所に入れた事が嬉しいと国木田に言います。
チームの一員になれたという実感がわいた瞬間だったのです。
雪の影響とは言え、入社以来手塚に引っかき回されたと同期の一同は笑います。
最後のシーンは、国木田がこっそり小田を飲みに誘うんですが、
それを聞いていた手塚が、みんなに国木田が飲みに連れてってくれると言います。
最後までボケは治らない手塚でエンディングとなります。
Every Hero / Strong Alone
2013-12-30 22:10
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