テレビドラマ【ミスパイロット 第8話】
⇒ミス・パイロット
訓練に不合格だった小田千里(相武紗希)は、既に帰国をしているが連絡がつかない。
そんな小田がパイロットを目指すキッカケになった理由が判明します。
そして、
退職願を手にする小田の運命が決まります。
1年半ぶりに帰国したパイロット候補生5人は、独身寮品川WESTに戻る。
小田の事が気になって仕方がない手塚晴(堀北真希)。
小田の荷物は、まだ品川WESTに残っている。
品川WESTにも顔を出していないんですね
帰国した手塚に、父、手塚茂雄(石倉三郎)から連絡が入る。
実家に顔を出してくれと言われ、実家に戻ります。
手塚の好物であるおいなりさんを作って待っている母、手塚よし美(根岸季衣)。
久しぶりのおふくろの味に、ホッとする手塚ですが、
小田の事が気になってしまい、すぐに品川WESTに戻ってしまいます。
国木田孝之助(斎藤工)も小田の事を心配しています。
口のきき方は、ぶっきらぼうなんですが、心には小田を不合格にしてしまった責任が重く突き刺さっています。
そんな国木田に鈴木倫子(菜々緒)は、やきもちを焼いているんですよ。
そこに鈴木に好意を持っている山田一男(藤井流星)が現れ、アメリカのお土産を渡します。
持ちきれない程のお土産は、鈴木への思いが込められているんですが、欲しく無いものは山田に返します。
山田は、逆に鈴木からもらったと喜ぶんですね
国木田が、品川WESTに向かう途中、小田と遭遇します。
小田は、国木田に退職願を渡そうとするんですが、面倒臭いと言って受け取りません。
そして、人事担当ではないので、渡す相手が違うと言う。
小田からは、『もう会わないと思います』と言われてしまいます
品川WESTに集まる候補生5人のところに国木田が戻って来ます。
小田はもうANAには戻ってこないと告げるんです。
その頃小田は、篠崎一豊(岩城滉一)に会い、退職願を渡します。
ここで、
小田は篠崎の娘である事が判明します
篠崎は、小田が幼い時に別れ、頑張っている時に支えてやれなかった事をくやみます。
小田を連れて社内の業務を見せます。
陸のキャプテンディスパッチャーという仕事もあると告げます。
篠崎は、会社になんとか残ってもらいたいとの一心なんです。
しかし、小田の決意は固くパイロット以外には考えられない気持ちなんです。
その後、小田は荷物の整理に品川WESTに向かいます。
手塚は、連絡しても繋がらなかったバディに、平手打ちをします
会社を辞めて欲しくない気持ちを告げますが、小田の決意は固いんです。
しかし手塚は、そんな事では諦めません。
空の仕事について、いろりろ調べるんです。
なんとか小田を会社に引き留めようと努力します。
翌朝小田が、品川WESTを後にしようとすると、手塚がまとめた空の仕事について話しだします。
しかし、小田はそんな事は全て知っていました。
小田は、パイロットになりたかった夢を忘れられません。
会社に残って、パイロットになった仲間を嫉妬する自分になりたくないと思っています。
そこに国木田が現れ、パイロットを目指したのは、自分を置いて行った父を取り戻すためと言います。
小田は、幼い頃父の仕事場である空港に遊びに来ては、パイロットそっちのけで空港で働く人達を羨ましそうに眺めていました。
そして、国木田は、こいつらを捨てて出て行くのか?
手塚は、一生バディだよねって小田に抱きつきます。
そんな思いが伝わったのか、会社に残る事を小田は決めたんです。
篠崎から退職願を返してもらった小田は、国木田に感謝をします。
『もう会わないと思います』と言った言葉は、二度と言うなといいながら、
嬉しそうに小田を茶化す国木田です。
ここは、いつもの国木田のキャラではないですね
最後の場面は、品川WESTでのり巻きを作る手塚に小田が歩み寄ります。
出来あがったのり巻きを2人は食べながら、小田に感謝をします。
そして、好きな人がいるか聞きます。
手塚には、好きな人はいないんですが、小田が恋している事をしるんですね。
素直になった小田の姿が描かれていますね
そして、手塚に父から連絡が入ります。
再び、実家に来てくれないかとの連絡です。出来るだけ直ぐって感じなんですね。
父が電話をしているのは、病院なんですよ。
何か病魔に侵されてしまったのではとの印象を受けますが、真相はいかに!
心配の種であった小田が会社に残る事になり一安心の展開でしたが、
次からのジャンボジェットの研修はいかになりますか?
バディの小田は、もういませんからね。
堀北真希写真集 Dramatic
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