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カラマーゾフの兄弟 第7話 [カラマーゾフの兄弟]

【カラマーゾフの兄弟】



今回の第7話は、意識を取り戻した秘書・小栗(渡辺憲吉)から話を聞く刑事・入江(滝藤賢一)が、

3枚の写真を病床に置き、誰を見たのか?聞き出すところから始まります。

そして、小栗が指さしたのは、長男の黒澤満(斎藤工)でした。

その時の入江の表情は、何とも言えずいやらしくも、満足な表情を浮かべていました。



そんな状況の中、次男・勲(市原隼人)と三男・涼(林遣都)の取り調べは継続される。

なぜかと言うと、2人とも犯行時にどこにいたのかを白状していないからでした。



そこへまず涼の潔白が判明します。

黒澤文蔵(吉田鋼太郎)が裁判で争おうとしていた杉卓工務店の息子・一郎(樋口海斗)くんが

警察に証言してくれました。

それは、涼との約束を破るものでしたが、救ってくれたのは一郎くんでした。

一郎くんは、可愛いですね!



残すは、次男の勲のアリバイなんですが、なぜか?母の墓前に行っていたといいます。

刑事・入江は、勲が共犯でないかとの事を疑っていたのですが、あっさりこれで帰されます。

そして容疑者は、長男の満ということで確定!



これってホントなのかな? 自供したことから、その流れで進んで行きますが、果たしてそうなのか? 引っかかる内容になっていると感じています。



今日の見どころは、この次男の勲の取り調べの際、勲が犯行時のアリバイを語った後の

刑事・入江の言葉、『これで確信しました』と言って、何とも言えない犯人が確定された瞬間の表情。 入江役の滝藤賢一さんは、このドラマの助演として素晴らしい効果を発揮しています。

いや~、入江いなくして、このドラマは語れないって感じがしちゃいますね!



そして、自宅に戻った勲。やけに冷静です。

冷静に判断しなければならない、なんて言うセリフがありましたが、ここで秘書・小栗のひと言。

文蔵が亡くなった事に対して、『心が痛まないのですか?』と言い放つ。

文蔵に仕えていた秘書だけの事はありますが、冷静に考えると父親が亡くなって、誰も寂しがらない。

文蔵の役処では、客観的には悲しむ相手ではありませんが、実の父親なんですからね。

それほどに、憎しみが深いとも言えますが。



ここでも、勲の何かを隠しているような感じがあります。

犯人は、長男・満で間違いがないのか? こんな感想になっている第7話でした。

まだ、どんでん返しがあるかもしれませんね^^






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