【まほろ駅前番外地】
第7話は、多田便利軒の事務所でのシーンが大半になっています。
これには、裏話があって製作の日程上の関係もあったようですね。
後半に行けばいくほど、時間に余裕が無くなってしまう、なので室内での話しが、
天候に左右される事もないってこともあるようです。
今回のお話は、いつも多田啓介(瑛太)がツケでお願いしている弁当屋の山田(大森南朋)が、
仕事の依頼をしてきます。
その内容がやっかいなもので、あるものを処分して欲しいということなんですね。
日本では、所持をしてはいけないものです。
この場面が今回の見どころですかね。
断る多田に山田は、弁当1週間分タダにするって言いますが、反応はしない。
次に、1ヶ月分タダにするって言いますが、これにも反応はしない。
それに加えて、味噌汁を付けると行った時の多田の反応がおもしろかったです。
仕事が少ないために、食っていくのも大変なの状態なので、お金と食べ物には、
良い悪いは別にして、反応してします心理が楽しいです。
この後現れる、知り合いのシンちゃん(松尾スズキ)が、その処分をして欲しいと預かったものを
譲って欲しいと現れます。
預かった事自体を、知らないふりをする多田に、警察に通報すると言ったところで全てがバレてしまいますが、
行天春彦(松田龍平)が無言でシンちゃんに向けて構えた時には、さすがに驚くんですね。
ロシアンルーレットでシンちゃんが、足を打ってしまうのは、オモシロ場面でした。
冒頭でも書きましたが、今回は室内での場面に終始していましたので、
ちょっと、話が強引に30分で終わらせる内容にだったなと感じました。
想いろい場面は、ご紹介した通りなんですが、全体ではちょっと、期待外れの印象でした。
次回は、ちょっと変わった展開での内容を期待したいです^^
2013-02-23 14:44
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