テレビドラマ【ドクターX~外科医・大門未知子~(2期) 第7話】
⇒ドクターX ~外科医・大門未知子~
女帝が復活し、主任選の行方が分からなくなった第二外科ですが、
予告では、大門未知子(米倉涼子)がクビって場面が出て来ましたが、
果たしてどんな状況になるのか?
第7話もドラマが一杯ですよ
外科と内科の合同会議が開かれます。
外科統括部長の蛭間重勝(西田敏行)から生体腎・小腸交換移植を成功させた近藤忍(藤木直人)が教授として紹介されます。
一方、内科統括部長の馬淵一代(三田佳子)は、鷹野七起(浅野和之)の第二外科復帰を発表します。
鷹野は、元第二外科主任で金沢に飛ばされた経緯がありますので、外科陣は驚きます
パリの学会でFOLFIRINOX療法と言う膵臓ガンに対する化学療法が認められ、馬淵陣営として送り込まれたんです。
そして、
鷹野は主任選に立候補し、馬淵は外科に宣戦布告をします
外科内科合同会議で、手術を一気に請け負っていた大門が、全てを終わらせて食堂へ行く。
空いている席には、怖い顔のおばさん、浅井久恵(白川 由美)がいるんです。
浅井は、厚労省医政局長の母親 で、鷹野が金沢から特患として連れてきたんです。
主任選を優位に戦うために、FOLFIRINOX療法を実践するためなんですね。
事務長の烏丸金男(笹野高史)が、神原医師紹介所に苦情を言いに現れます。
昼間、浅井に大門が自分に手術をやらせて欲しいと営業したことでなんです。
神原医師紹介所にいた、大門、神原晶(岸部一徳)、城之内博美(内田有紀)は烏丸を麻雀に誘います。
そして、
ワザと烏丸を勝たせる事で、浅井の情報を聞き出すんですね
外科統一カンファレンスで、海老名敬(遠藤憲一)と結託した近藤は、
浅井の術式は、拡大郭清膵頭切除術がベストであると提案する。
蛭間陣営としては、みすみす鷹野に手術をやらせたくないからなんですね。
しかし、馬淵は内科と合同でFOLFIRINOX療法を提案して来ます。
ここで大門が、神経層のに達しているガンまで全て切れると豪語すると、
蛭間は、激怒した顔でガンの完全切除が患者の望むところであり、それが出来るか?と大門に質問する。
ここでいつものキャッチフレーズ
『あたし失敗しないので』との言葉で大門が手術する流れににります。
蛭間が、外科陣で手術をやる流れに持って行ったんですね。
しかし、特患の浅井は、あくまでも信頼している鷹野の手術を希望します。
折角、カンファレンスで手術を蛭間陣営で行い流れに持っていっていた蛭間は激怒して、
絶対に協力するなと外科陣にクギを刺します。
鷹野に協力するものは一人もいません。
しかし、早急な手術日程が決まり、大門が助手をすると言いだしてしまいます。
大門は、早急な手術は反対しているんです。患者の命に係る重大な事のようです。
浅井の手術を見学しようと集まった、蛭間、海老名、近藤のところに馬淵が理事達を誘っていました。
主任選のデモンストレーションとして理事達を集めたんですね。
助手に付いている大門に驚きを隠せない蛭間ですが、手術中に高野が倒れてしまう。
それを見るや、蛭間は、大門に手術を続けるように命令します。
横取りさせようという魂胆なんですが、
なんと、大門はインオペ(手術不能)と宣言して終了させてしまいます。
理由を聞く蛭間に大門は、患者は鷹野の手術を望んでいる事を告げ、10日もすれば鷹野が復帰できるので、それから手術をすればいいと言います。
ここが予告の場面だったんですね
大門は、蛭間からクビを宣告されてしまいます
いつものように神原が蛭間を訪問すると、話をしたくない蛭間はジェスチャーで伝えます。
と言っても、そこは秘書の照井珠緒(笛木優子)が訳して告げるんです。
神原が出てくると、ちょっとコミカルになりますね。
後日、馬淵が神原医師紹介所を訪れ、浅井の手術が成功した事を報告する。
そして、今度は、馬淵が大門を誘うが、きっぱりと断ってしまいます。
大門は、インオペにした手術の時に浅井のガンが小さくなっていない事を鷹野も馬淵も気が付いていたにもかかわらず、主任選のために患者を利用しようとした事を見抜いていたんです。
成功率が低いにも係らず手術を行った事に、『オペをなめるな
』と激怒するんです。
そして、最後の場面では、神原医師紹介所の電話が鳴ります。
電話で話す神原の表情は、神妙なんですよね!
大門へのオファーなのか?
ちょっと、違うような何かが起ころうとしているようにも見えました。
つづくです
まぁ、あっさり帝都医科大学付属病院を辞めてしまったら話も続きませんから、
佳境へ向けた出来ごとって感じになっていますよ。
乞うご期待!
ドクターX ~外科医・大門未知子~ DVD-BOX
2013-12-03 23:31
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