テレビドラマ【ミスパイロット 第6話】
⇒ミス・パイロット
アメリカ研修でパイロット候補生6人のチームワークが深まる中、
どんどん難局の研修に突入していきます。
今回の計器飛行試験では、なんと脱落者が!そんな予告でした。
果たして、それは本当なのか?それとも・・・
日本から鈴木倫子(菜々緒)、阿倍野すず(桜庭ななみ)、三枝かのこ(藤澤恵麻)の3人が、
研修生たちを励ましにやってきます。
それぞれが得意料理を振舞ってくれるんです。
そうそう、寄宿舎の世話係は、元アメリカンフットボウラーで格闘家であったボブサップなんです。
容姿は怖いんですが、心優しくパイロット候補生の世話係をしてくれているんです。
計器飛行の訓練に入り、前方を目隠しした状態で、計器だけを頼りに飛行をするんです。
空の上では、目視が出来ない時や嵐の時などは計器だけが頼りなんですね。
分厚いマニュアルを全て覚えて飛行しないと大変な事になってしまいます。
阿倍野は、恋人のパイロット候補生、岸井泰治(間宮祥太朗)が他の女性を好きになっていると手塚晴(堀北真希)に相談します。
その女性とは、小田千里(相武紗希)だと言う。
岸井の態度をはっきりと自分だけに向けさせるように説得して欲しいと手塚は、お願いされるんです。
岸井を呼び出して、手塚は話をするんですが、
岸井は、手塚が自分の事を好きだと勘違いしてしまいます。
と言うより、手塚の話し方が誤解をまねる言い方なんですけれどもね。
そして、計器飛行試験の日がやってきます。
しかも天候不良で候補生達にとっては最悪のコンディションです。
今までパーフェクトで試験に合格していた小田は、順調に飛行を続けますが、アクシデントに見舞われます。
鳥がフロントガラスに激突してしまうんです。
小田は、動揺を隠せません。
全員が試験飛行を終えて結果発表!
今回の合格者は、なんと岸井の1人のみだったのです。
パーフェクトを狙っていた小田は、そうとうな落ち込みよう。
パイロットの知識、技術ともにNO1の小田は挫折を覚えてしまいます。
実は、国木田孝之助(斎藤工)が最も心配していた事なんですね。
手塚のような性格であれば逆境にも強いんですが、
真面目な秀才タイプが壁にぶつかると、なかなか越えていけないって事を分かっていたんです。
しかし、
今回は自分が小田を助ける番だと感じ、国木田に励まして欲しいとお願いします。
国木田が心配して励ましてくれた事で小田のモチベーションが回復します。
夜、手塚の部屋を訪れる小田は、感謝をしますが、手塚は自分ではないと小田をさらに喜ばせようと嘘をつきます。
小田を自分の事のように励ますのはバディとしていい事なんですが、
手塚も不合格なんですよ。しかもミスが多過ぎで全てに修正が必要な状態!大丈夫なんですかね?
翌日、訓練が終了すると手塚は、小田をシュミレーターの練習に付き合って欲しいと誘う。
以前の小田であれば嫌な顔をするんですが、優しく付き合ってくれます。
パーフェクトにこだわり過ぎていた事を自覚し、もっと皆と仲良くやっていれば良かったと反省している。
手塚は、自分が持っていないものをたくさん持っていると小田が認めると、嬉しそうに笑顔になります。
場面は、東京に移り、病院で自主検査を受ける篠崎一豊(岩城滉一)。
ANAの規定数値はクリアしているものの、高めの項目がいくつかある事が分かる。
三枝から痩せた感じがすると言われた印象は、何か病気に侵されているのか?
翌日のフライト直前に感じた違和感で、キャンセルしてしまいます。
計器訓練再試験の当日、風は強いようだが快晴の状態。
パイロット候補生5人は、気を引き締め直して試験に臨む。
小田の試験が始まると、前方に鳥の大群が視界に入る。そして・・・
場面は、無事に着地する小田の操縦が終了となります。
そして、手塚の番です。ふらふらとした着地で終了する画面に、やっちまったか?と匂わせるんですね。
試験結果が、国木田から言い渡されます。
今回の合格者は、4名
1人の脱落者が決定します。
その脱落者とは、なんと小田なんです。
パイロット候補生全員に動揺が走る
全員合格を目指してアメリカ研修に臨んだパイロット候補生達ですが、
現実の厳しさを思い知る瞬間なんですね。
最も優秀で、NO1の成績でここまで突破してきた者が脱落してしまう。
優秀な者ほど、立ち直りが遅く、もろいって事が言えるんでしょうが、
ちょっとしたバッドなサプライズの展開になりましたね
「ミス・パイロット」オリジナルサウンドトラック
2013-11-23 11:23
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