テレビドラマ【ドクターX~外科医・大門未知子~(2期) 第5話】
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今回は、何やら帝都医科大学付属病院の入口に外科の医師や看護師が集まります。
マサチューセッツ国際医科大学教授の日下部光彦(別所哲也)を蛭間重勝(西田敏行)が招聘したんです。
日下部は、元帝都医科大学付属病院いて海老名敬(遠藤憲一)と同期なんですね。
城之内博美(内田有紀)が唯一尊敬する、憧れの外科医で、花束を渡す
第二外科の医局に来た日下部は、大門未知子(米倉涼子)を見つけて、
『失敗しないので』のフレーズは、もともと自分が使っているから使わないようにと伝える。
そう、日下部は、アメリカに行って世界的名医になっていたんですね。
今回の来日は、帝都医科大学付属病院でデモンストレーションオペをやるためだったのです。
久しぶりに同期の海老名と飲みに行く日下部なんですが、
簡単なオペは、誰にでもできるから、他人が出来ない患者をオペするんだと海老名に言う。
海老名も日下部の才能を認めていて、天才的な名医だと同期のみんなも認めていたと話す。
しかし、日下部本人は、医局ではなじめず落ちこぼれだったと言う。
協調性を尊ぶ日本ならではなんでしょうね
デモンストレーションオペは、食道ガンのステージ3の患者で行うとカンファレンスで日下部が発表すると、
術式に大門が食いつく。
すると日下部は、さらに難しい最新の術式で手術を行う事を宣言するんですね。
さすがの大門もそれ以上は喰らえ付いていきません
なんでやねんっていうトーンでした。
デモンストレーションオペは、全国の大学病院に生中継されるので、帝都医科大学付属病院の名前や蛭間の名前にはくが付くんですね。
大門は、食堂で食事をしながらパソコンの画面でデモンストレーションオペに見入る。
一方、城之内は、見事に麻酔科医に選ばれ手術室にいるんです。
日下部は、神の子がなせるスピード感で、最新の術式で順調に手術をすすめる。
しかし、患者の臓器を触診した時に一瞬だけモニターから目を離してしまう。
城之内だけが気が付くんですね
それでも、手術は無事に成功するんですね。
パソコンで見ていた大門も手術の素晴らしさを認めるんです。
その夜、蛭間は、日下部の労をねぎらい、海老名と近藤忍(藤木直人)を従えて食事に。
しゃぶしゃぶなんですが、それぞれが食べ始める中、海老名だけは、蛭間の世話をするんですね。
蛭間は、野心の無い海老名を見下したような発言もするんですね。
前話で蛭間に忠誠を誓ってしまった海老名ですが、なんとも情けないって感じなんです
組織の中には、必ずいるお役目の人って感じなんですがね
ここで問題が発生してしまいます。
デモンストレーションオペの患者の容態が急変して苦しみ出してしまいます。
その連絡を受けた日下部は、術後に良くあることと言い、経過を見るように指示をするんです。
しかし、デモンストレーションオペの患者の検査をすると異常が認められてしまいます。
大門が、体裁よりも患者の命が大切と蛭間を説得していると、海老名が提案するんです。
その提案とは?
大門が再手術をするが、公表されるのは蛭間が行ったと言う事にすると事でした。
まぁ、手術をしたい大門にとっては、どうでもいい事ってなるんですがね
渡米しようとしていた日下部は、帝都医科大学付属病院に戻り大門の手術を見る。
日下部にも2回に分けなければ出来ない手術を、1回で済ませてしまうという。
そんな難しい手術も大門は、いつものようにあっさりと成功してしまうんですね。
蛭間は日下部に対して言うんです。
日下部が神の手と言われるなら、大門は、悪魔の手であると
今回の再手術が必要だったのは、日下部が手術をした時にわざと見落とした事が原因だったんです。
臓器を触った時に一瞬モニターから目を離したのは、臓器が壊死しているのが分かっていたんですね。
失敗しない医者として、わざとスルーして成功と言っていたんです。
そして最後は、いつもの通りの神原晶(岸部一徳)の請求書ですね。
今回の請求額は、なんといつもより桁が1つ多いんですね。
弱みを今回の手術でも握られている蛭間としては、その額にはイチャモンは付けないんですね。
そのかわり、
今回のように大門と城之内の2人分を請求する時は、メロンを2個持ってくるようにと。
この場面は、今回1番笑えた場面でしたよ
Doctor-X 外科医・大門未知子 BOOK.1
2013-11-17 15:38
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