テレビドラマ【安堂ロイド 第4話】
⇒安堂ロイド
沫嶋黎士(木村拓哉)が、100年先の未来のパンドラの箱を開け、
その結果、歴史を変えないように11体の警察アンドロイドが2013年に派遣されたと謎の美少女(桐谷美玲)が沫嶋七瀬(大島優子)に教えます。
謎の美少女の桐谷美玲がかわいいなって見てしまいますが、果たして味方?敵?って感じですね
そして、なぜ七瀬にそんな事を教えるんでしょうね。
沫嶋の事件を追っている葦母衣朔(遠藤憲一)は、以前葦母が捕まえた犯人が出所してきて、
お礼にと、葦母を訪れるんですが、実はアンドロイドだったんです。
葦母は、橋から落とされ爆破されてしまいます。
重体で病院に運ばれ、娘の小松左京子(山口紗弥加)が葦母の部下、冨野好雪(日野陽仁)から連絡を受ける。
小松は、犯罪を犯した叔父を躊躇なく射殺した記憶があり、父の事が恐ろしんですね。
病院に行かない小松に、葦母の容体が異変して危ないとの知らせで病院へ向かいます。
小松は、父が家庭をかえり見なかったから嫌いであったのではなく、恐怖を感じていたんですね
沫嶋の親友、桐生貴志(藤本隆宏)が心配して、アメリカから訪ねて来る。
そこにいるのは、沫嶋ではなくロイドなんですがね。
研究室の助手を呼びだして焼き肉をご馳走する。昔話をしながら楽しい時を過ごす。
エニグマエンジンソフト社に出社する安堂麻陽(柴咲コウ)に星新造(桐谷健太)「は言います。
沫嶋は、本当に婚約者の沫嶋なのか?疑問を持っている。
ロイドが、1人安堂の部屋にいるとサプリ(本田翼)が現れ、
感情のプログラムをインストールしようか?と問いかけるが、ロイドは不要と断る。
しかし、ロイドの人工知能には、感情が芽生えているんですよね。
アスラシステムが、悪魔のシステムと言われる所以は、感情が芽生え暴走してテロを引き起こした事があるからなんですね
安堂は、桐生に呼び出される。
実は、桐生はアンドロイドだったんです。
ロイドが安堂を助けに現れる。
そのアンドロイドは、ロイドの仲間のナビエという名前であった。
感情が芽生えつつあるロイドに、仲間を破壊する事に躊躇してしまいます。
しかし、アスラシステムで戦闘力を増強させナビエを破壊してしまいます。
人工知能が感情を持つと、人間のように暴走してしまう。
暴走とは、命令の通りに行動しなくなる事なんだね。
ロイドは、始めから桐生ではなくナビエである事が分かっていた。
ナビエがロイドの事を思い出すのを待っていたんです
そして、ロイドは、安堂に言います。
沫嶋黎士は、死んでいない。必ず帰って来ると!
これって感情を持ったロイドの嘘なんじゃないか?って気もしてしまいました。
最後の場面は、安堂とロイドの朝食の場面。
実は、この場面で初めてロイドと言う名前が命名されたんです。
名前を付けてくれた安堂に『ありがとう』と答えるんです。
ドンドン感情が豊かになってきますね
ストーリーも分かって来て、感情を持ち合わせないアンドロイドが感情を持ってくる。
まだ、謎の多い登場人物もいますが、オモシロさは増して来たように感じます。
安堂ロイド I [文庫]
2013-11-04 15:11
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
共通テーマ:テレビ
コメント 0