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LINK 第5話(最終回) [LINK]

テレビドラマ【LINK 第5話(最終回)】



正太郎(前田旺志郎)は、義母から母の居場所を教えてもらい、

やっと会えるのです。

そう、11年前の話になります。



沢田勉(田中直樹)は、意を決して寺原健(大森南朋)と会う。

そして、爆破犯を見たと告げるんですが、寺原からは、犯人が捕まったと[exclamation]

勇気を振り絞って、正義感にかられて寺原に会いに行ったのに。

ジャンジャンっていう結末になるんですね。

このドラマのメイン登場人物の一人としては、大変影が薄い存在なんです!



この最終話では、メインの登場人物の想いが行動に現れるんですよ。



正太郎は、父松岡孝典(武田鉄矢)からもらった、父とおそろいの懐中時計を大切に持っている。

正太郎は、母から真実を聞かされるです。

松岡が母を捨てたんじゃなく、母が松岡と正太郎を捨てた言われます。

母は、松岡の理念や考えに正義感があり好きであったが、政治家になる事が嫌であったと。

母は、松岡が変わってしまうのが分かっていたんですね。



寺島は、石川亜紀(田中麗奈)と会う。

刑事だった3年前のストーカー事件の事を話し出す。

事件が起こってからではないと動けない警察に、

それと何もできなかった自分に嫌気がさして、退職したんですね。



寺島に背中を押された想いになり、検事の櫻井聡子(黒木瞳)に会いに行く。

櫻井検事からは、マスコミに松岡の不正をマスコミにリークする方法があると知らされる。

しかし、石川にとっては、さらなる試練になってしまう方法だとも告げる。

櫻井検事は、マスコミにリークした事で、上司の杉山謙介(矢島健一)に叱責を受ける。

しかし、櫻井は松岡を自白させると告げる。

そして、ダメであったら責任をとって検事を辞めると啖呵をきるんです。



松岡の街頭演説前に、櫻井は最後の取り調べを行う。

ビデオを見せ、現金・帳簿を秘書の合田茂樹(音尾琢真)の部屋に隠しているのではないかと聞く。

松岡は、合田の部屋から何も出てこなかったら責任をとるようにと恫喝する。

そこに寺島が現れ、現金・帳簿の隠し場所が分かったと告げ、㈱コスモフォールドと話す。

そして、代表者名が別れた妻の名前である事を正太郎から聞いたことも教える。

松岡は観念した様子で、街頭演説に向かう。

そこには、父松岡に聞きたい事があると、正太郎も聴衆の中にいる。



松岡は、聴衆を前に最後の演説で国民に告げたい事があると切り出し、 週刊誌の不正記事が事実である事を認める。

松岡の演説が終了するや、拳銃を持った暴漢が松岡を襲う。

松岡は、無事であったものの、その場にいた正太郎に銃弾が当たってしまう。

この事が原因で、正太郎は下半身麻痺になってしまうんです。

11年後の正太郎ことショーン(綾野剛)が車椅子なのは、この為なんですね。 やっとつながったって感じになります。



11年後の現在、ショーンは、LINK社長として『SOSサービス』のプレゼンテーションを行う。

ショーンは、自分が松岡の一人息子である事を明かしたうえで、

繋がる事が人を救うと信じ、このサービスを開発したと。

母も今はショーンと一緒にいるんですね。



そして最後の場面は、寺原と石川が女の子の手を握っています。

2人は、結婚して子供を授かったんですね。

この2人は、繋がったというより結ばれたって事ですね[わーい(嬉しい顔)]



LINKオリジナルサウンドトラック



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