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ミスパイロット 第3話 [ミスパイロット]

テレビドラマ【ミスパイロット 第3話】

⇒ミス・パイロット


今回の研修は、整備になります。

部品の管理業務が研修になるんですが、先輩整備士の畑中(笠原秀幸)からは、

整備士の資格がないから、整備はやらせない!!って候補生達は怒鳴られるんですね。

指導教官の吉岡(羽場裕一)は、国木田孝之助(斎藤工)に例年になくバラバラな候補生達だと指摘します。



部品の管理業務に手塚晴(堀北真希)は、多くの部品が集まって飛行機が作られている事を知ります。

パイロットになる候補生達は、整備の業務にも余り興味がないんですが、

小田千里(相武紗希)は、整備にどんな工具が必要であるか?を予習します。

そして、その成果を見せるんですが、手塚は、工具の名前が分からないので工具箱を持って行くんですね。

小田のように100点を目指さないんですね。自然な動作でした。



手塚は、国木田に皆一緒にパイロットになりたいと言います。

そして手塚が考える事は、どうしたらチームワークが良くなるかって事なんです。



候補生達は、時間通りに終わらない整備に嫌気がさします。

自分達はパイロットになるのだから整備は関係ないという気持ちなんですね。

規定内の整備結果に満足しない整備士達の姿を見て、無駄な事をと愚痴が出ます。

そんな姿を見ていた国木田は、10数年前の墜落事故の資料を見せ、整備研修で何が必要なのか?

それは、油断が一番事故につながる事だと教えます。



深夜整備の研修日。吉岡は、今回の整備には付き合わなくていいと候補生達を帰らせます。

その深夜整備とは、ラストフライトになる747を万全な整備で送り出したいとの作業でした。

しかし、手塚と祖父が元航空整備士、小鳥翔(小柳友)は、見学させて欲しいと残ります。

実は小鳥は、祖父の仕事に憧れていて、航空整備士が第一希望だったんです。(落ちたそうです)

吉岡は、手塚と小鳥に言います。

万に一つの不安も払拭したいとの気持ちで整備しないと慢心につながってしまうと!

この作業を見学した手塚は、自分には関係ないと思うと気持ちのネジが緩んでしまうから、しっかりとネジをしめ、感謝されるパイロットになりたいと思うのです。



やっと研修の合間の休日になります。

手塚は、747のラストフライト見に行くと候補生達に伝えてます。

すると、候補生6人全員が集まるのです。

候補生達は、清掃を手伝わせて欲しいと吉岡にお願いします。

先輩整備士達は、747にお疲れ様と声を掛けて感謝します。

そして、吉岡が引退セレモニーとして機体にそれぞれの気持ちをマジックで書く。

しみじみと機体への愛着を表す吉岡に、候補生達も感じる事が一緒のようです。



整備研修が無事に終了する。

すると、国木田からアメリカ研修の日程が決まったとの知らせを聞く。

パイロット候補生達は、やっと操縦桿を握れるんですね。

モチベーションが上がる瞬間でした[わーい(嬉しい顔)]



パイロットを目指している候補生にとって、国内の研修は、直接の操縦には関係が無い。

しかし、飛行機を飛ばすためには、地上勤務多くのスタッフ達がつながっていなければ飛ばせない。

木を見て、森を見ずと言った事がないようにとの研修なんですね。

そう、チームワークって事が大切なんです。

仕事って、そういうものですよね[るんるん]



Every Hero / Strong Alone



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