【まほろ駅前番外地】
今回の第9話は、まほろ市で起こった殺人事件。
女子高生が、父親を殺してしまったという場面からのスタートになります。
その場面と便利屋とがどうつながっていくのかな?
って思われたオープニングでしたね。
居なくなった女子高生・芦原園子(山本舞香)の中学時代の親友・新村清海(刈谷友衣子)は、
テレビのインタビューを受けた事で、ちょっとした有名人になってしまう。
まほろギャングと呼ばれる星(高良健吾)に連れられ多田便利軒に来るのです。
この場面でも、多田啓介(瑛太)は、清海を当分置いておいてくれっていう仕事を
一旦は断るのですが、お金を出されると受けてしまうんですね^^
公共料金も払えない状態なんですから、断れる理由はないんですね。
実は、星からはもう1つの仕事を依頼されるんですね。
誰にも知らせずに多田一人でやらなければいけない仕事なんです。
それは、居なくなった園子を警察よりも先に探し出す事なんです。
当然、ここでも、探偵でもない多田は、断るんですね。
怪しい匂いがあるので最もなんですが。
しかし、着手金と成功報酬額を目の前に積まれると断りきれなくなるんですね。
そして、今回も依頼を受ける事になります。
分かり易い性格の多田なんです!
最初は、行天春彦(松田龍平)を警戒する清海なんですが、
行天が女子高生としての清海に興味がない事がわかると、だんだんと打ち解けて行くんですね。
行天は、清海にゲイだから心配ない。好きなのは多田だからって告げるんですね。
何気ない表情で話す行天なんですが、このことって多分事実だと思いますね^^
今回は、見処って言う程のところはなかったんですが、
ちょっと新しい発見がありましたね。
多田と行天の出逢いなんですよね。
行天は、ホームレスをしていた時の煙草を買うのに10円足りない。
そこでティッシュ配りをしてた多田は、10円をあげるんですね。
そして、行くところがなかったら、来るように勧めたのがキッカケで、
多田便利軒に居付くようになったんですね。
もうすぐ、ドラマも終わっちゃうんじゃないかと言う時に、初めて知った出来事です。
そして、今回は初めての事が起こるんですね。
もう終盤に差し掛かっているのに、一向に完結しそうにないですよ。
って思っていたら、はじめての次回への続きになってしまいました。
一話完結型で、強引に終わらせていたりもした回もありましたが、
今回は、正真正銘の次回への持ち越しです。
そうすると、ますます次回が楽しみになってしまいます^^
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