【書店員ミチルの身の上話】
第7話は、古川ミチル(戸田恵梨香)が不倫相手の豊増一樹(新井浩文)に別れを告げる場面から始まります。
東京に来て、いろいろなトラブルを引き起こした事や宝くじに当たったことで、豊増への気持ちが薄れてしまったミチル。
しかし、そこで豊増が会社をクビになった事や空出張、経費の水増しなど不正を行っていた事を知らされる。
そして500万円が必要と言う豊増へ、何とかすると答えるミチルです。
そして、その事を電話で初山春子(安藤サクラ)に告げる。
初山は、長崎で当選が出た宝くじの1等がミチルが持っていると確信に変わり、
裏を取る行動に出る。
この知られたという事は、のちのちに触れられて来るのではないでしょうか。
今回も竹井輝夫(高良健吾)が怖いです!
ミチルが500万円を用立て、豊増に渡す事を電話で竹井に知らせる高倉。
翌日、豊増との待ち合わせ場所である、ミチルが借りた部屋に行くが不在。
そのちょっと前の場面で、ミチルが、アパートに着いた時に白いワンボックス車が走り去っていく。
なんか見たことがあるワンボックス車なんですよね。
どこか、山のようなところを走っていく場面が後から映し出されています。
怖~い!!!
竹井が映像に映し出されていないので、怖さの効果が増していますよ(ブルブル)
今回の見どころは、
ミチルと高倉恵利香(寺島咲)との会話のシーンです。
上林久太郎(柄本佑)を直接的に殺してしまった事で、悩みに悩んでいる高倉。
綺麗な髪の毛は、白髪が混じる状態になってしまってます。
そんな高倉は、ミチルに「あたしが悪いって思っていますよね?』との問いかけに、
何も答えないミチルなんですね。
ミチルの心の中では、実行した高倉が悪いと思っている証拠であると考えられる表情が感じ取れます。
なんて性根の悪い役なんでしょうか?
ミチルを助けるためにしてしまった行動なのに!
かなり怒りを覚えて身勝手さを感じているのは、私だけでしょうかね?
最後の場面では、竹井からミチルに連絡が入る。
高倉が自殺したという内容です。
はんまかいなぁ~!って思ってしまいます。
ますます、竹井が怖いです。
半端の無いミチルへの想いって、ミチルは分かっているのでしょうか?
身勝手な女ミチルと内に秘めた想いを持った竹井の怖さがひときはクローズアップされちゃいます(コワッ)
2013-02-21 13:46
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