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書店員ミチルの身の上話 第6話 [書店員ミチルの身の上話]

【書店員ミチルの身の上話】



こんにちは。

第5話で急転直下の暗黒に突き落とされた古川ミチル(戸田恵梨香)ですが、

非常に分かり易い性格の持ち主と言った役ところなんですね。

表情や言葉に直ぐ表れていますが、自分本位は変わらない表現が多いですね。

他人には、興味を示さない!

他人の痛みなんかは考えない性格のようです。



竹井輝夫(高良健吾 )が、ふさぎ込んでる場面で、アルバイトを既に止めている事を、

一緒に暮らしていたら分かるものと言う言葉に、竹井に対する無関心さの表情を見せる。

竹井は、ミチルの事が好きだから、一生懸命助けようとしてるのにっと言った気持ちではないでしょうか?

ミチルからすると、いつも言う事を聞いてくれるしもべのような存在であったが、

優しさと冷淡さの2面性が垣間見れる、第5話でもあります。



今回の見どころとしては、

豊増一樹(新井浩文)が、長崎に出張に行っている間に、不正経理が会社でバレテしまい、

奥さんから携帯に連絡が入る。

その夜、立石武子(濱田マリ)と関係を持った後で、立石にミチルと付き合っている事が分かってしまい、

立石は、ミチルが宝くじ1等2億円が当たったと嘘(実は本当の事ですが、立石は知らない)を言われた時の

竹井の放心状態とも、何かを考えているとも言える表情が、素晴らしい演技に見えました。

その後、東京に出張から戻って来た竹井がミチルを待ち伏せして、逃げようと持ちかけるのには、

もう会社にも家庭にも居場所が無くなってしまった竹井のよりどころがミチルになった瞬間でしたね。



しかし、ミチルの気持ちはもう竹井にはなく、別れたい

と言う状況に追い込まれているのに、何とも皮肉な事ですね。



それにしても、人間こんなにも悪い状況に一旦転げると、

坂を転げ落ちるように加速して行くもんなんですかね。

ドラマの中ですが、ちょっと、怖くなってしまいます。



深みに一度はまったらどんな結末が待ち受けているのか?

想像できる事ではありますが、その流れがどのように移って行くのか、見ものでもあります。

次回が楽しみになってきました^^



しかし、くれぐれも嘘で嘘を隠すような事はしないに限ります。

いつかは、バレテしまうのですから!


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