【まほろ駅前番外地】
第3話に入って、ますます演技にオモシロイ人間模様です。
多田(瑛太)のまじさと、行天(松田龍平)のいい加減なところにもポイントを押さえた
セリフが、ビックリするほどハマっているストーリーになっています。
男の土下座に弱い春美(川村ゆきえ)の心理をとらえて、
行天が刑事吉村(三浦誠己)に土下座をさせて謝罪させる終盤。
いい加減な性格にも、丸く収めたいと言う心理が働くところは、
人が不幸になっていく事に弱い性格を持っているのかもしれない?
って言う心理が働いてきますね。
多田が、社長としてまじめな対応をするのは当然の役ところなんですが、
真面目にやればやる程、行天のいい加減な性格からは想像が出来ない、
平和主義的な行動がクローズアップされる展開になります。
深夜にドラマを観ていると、なおさら趣が感じられますね。
基本、ハッピーエンドな展開ではありますが、今後はどうなるんでしょうかね?
必要以上に後に余韻を残さないように1話完結になっています。
多田と行天の対称な性格を作り上げて、楽しい展開になっているものの、
目的地点は、2人とも同じである構成が、ホッとさせる一面になっています。
次回が楽しみになりますよ^^!
2013-01-31 22:56
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