【カラマーゾフの兄弟】
今回は、長男の黒澤満(斎藤工)の取り調べから満の回想録がメインに進められていますね。
それにしても警察の取調室、黒澤家の夜の場面が多かったりして、
イメージとして冷戦時代のロシアにピッリって感じで物語が続きます。
警察の取り調べって、こんな感じなんですかね?
取り調べ役の刑事に滝藤賢一の厭味ったらしく、追い込んで行く展開って、
こんな事を四六時中、そして数日間続くと楽になりたいと、気持ちが萎えるでしょうね。
いい加減で、女ったらし役の満ですが、
弱い部分や優しい部分が見え隠れしています。
幼少期に弟2人に俺が守ってやる、外の世界に連れ出してやるって約束した事を
大人になっていても忘れず、自分がとっとと家を出て言った事を申し訳なく思うなんて、
いい加減な兄貴にも関わらずピュアな心がある設定です。
でも、詐欺に会うってこういうやり口で落とされるんだろうな?
っていう典型で騙されてしまう流れは、想像がつく展開ですね。
信じさせて ⇒ 相手の欲求を刺激して ⇒ 融資話を持って行く
リアルな世界でも気を付けなきゃいけませんね。
今回も暗い闇の中を回想しているてんかいなので、
次は、三男涼(林遣都)の取り調べになっていくのかなぁとの気がします。
気になるのは、次男勲(市原隼人)が、事あるごとに方を擦っている姿です。
何か嫌な思い出で方を負傷した経験があるのか?
なんて事を想像してしまいます。
次回も楽しみにしたいですね^^
2013-01-30 13:16
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