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カラマーゾフの兄弟 第2話 [カラマーゾフの兄弟]

【カラマーゾフの兄弟】



主人公の次男黒澤勲(市原隼人)は、ホント賢い役柄なんですね。

自分は、家から出て行くために父親文蔵(吉田鋼太郎)と交渉する。

東京の大学に行って弁護士を目指し、将来父親の役に立つ弁護士になる

そして、お金を父親から借りる。



そんな設定でドラマは、進んで行きますが金銭貸借契約書なんかえを親子で結ぶ、

そんな設定の親子がいる事が、理解は出来ないですね。

でも、ロシアでは、あったんでしょうね。



父親文蔵(吉田鋼太郎)との回顧録で展開される第3話でありますが、

もしかした、日本の成金層では、こんな父親も昔はいたんですかね?

男社会の典型のシーンを見せつけていますね。



子供の時の長男って、弟達にとっては、なんとも力強い存在ですね。

長男満(斎藤工)は、お兄ちゃんって感じでカッコいい子供時代でしたね。

大人になると、その反動は物凄いなって感じで、もっとの父親に似ているタイプになってます。



癒しの三男涼(林遣都)は兄思いなんですが、何やら内に秘めたものがある。

それがどんなものかは、表現されていないので分かりませんが、

次の展開が楽しみでもあります!


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