【八重の桜】
八重の桜第3話は、八重の兄、山本覚馬(西島秀俊)が江戸から会津に帰郷して、
八重に鉄砲の打ち方を教える場面に入っていますね。
なんとも嬉しそうに鉄砲の打ち方を教わる八重(綾瀬はるか)の表情が良いですねo(^-^)o
西島秀俊は、会津で蘭学塾を開く準備を進めますが、藩の許可がおりない。
江戸から蘭学塾の教師になるために会津に来た覚馬(西島秀俊)の友、
川崎尚之助(長谷川博己)が教師として会津藩内で働く許可もおりない。
武士の時代のメンツを重んじる社会っていうのは、現代から考えると、
想像もつかないくらいに威厳と新しい事に対して抑え込む社会なんですね。
改めて、時代劇を観てみると、ホント感じてしまいます。スピード感がない世界なんだと!
でも、この考えが、資本主義日本のベースでもあるんでしょうね。
良いも悪いも、社会主義的な考え方を残しています。
最後の場面で、八重(綾瀬はるか)が実弾で鉄砲を打ち、見事に的に命中させる。
この場面で、蘭学塾の開校を不許可で腐っていた覚馬(西島秀俊)の気持ちも、
振りきれたきっかけにさせて、第3話が終了したのには、次につなげる効果があります。
また、早く第4話が観たくなりました(´▽`)
2013-01-21 14:48
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
共通テーマ:テレビ
コメント 0